■プロフィール

メタバニ

Author:メタバニ
はじめて観覧になる方はできればはじめにをみてくださいな。

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■FC2カウンター

観覧数がぴったりになるとなにかおきるとかおきないとか・・・

■検索フォーム

■ポイントチャンネル.jp

ちょっとしたお小遣い貯めに・・・。

詳しくは  こちら!

■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
「K」
動画を見るか 文章を読むか してほしい・・・。



うっさいとおもうひとはコメントを消そう!
一番右下のボタンをくりっく。









「黒猫」 不吉の前兆として嫌われていた その猫は
週末の大通りを歩いていた

しかし、その姿から石を投げられることもあった
それでも猫は堂々と街を歩いた

猫はいつだって孤独だった
むしろ孤独が好きだったのかもしれない
なにかを「思いやる」なんて 煩わしくて

そんな孤独な猫を抱き上げるものがあった・・・

それは一人の若い絵描きだった
「こんばんは、おチビさん。・・・僕らよく似てる」

しかし黒猫は絵描きの腕を振りほどいて
走った。

生まれて始めての優しさに戸惑いを隠しきれなかった
そして そのぬくもりを信じることができなかった


しかし どれだけ逃げても絵描きはついてきた

そして・・・




黒猫と絵描きが一緒に暮らしてから二度目の冬がくる

絵描きは猫に名前をやった

黒き幸──ホーリーナイト

絵描きの描く絵は すべて黒ずくめ。
黒猫もはじめての友達に くっついて甘えた


しかし幸せな時間も長くは続かない・・・

貧しい生活がゆえに 倒れる絵描き
絵描きは「最後の手紙」を書くとこういった

"走ってこの手紙を届けてくれ・・・
夢を見て飛び出した僕の帰りをまつ 恋人へ・・・"


不吉な黒猫の絵など売れないが
それでも絵描きは黒猫ばかり描いた

それゆえ 絵描きは冷たくなった・・・

手紙はたしかに 受け取ったああああああああああああああああ


雪の振る山道を 黒猫が走る。
今は亡き親友との約束を その口にくわえて走る

しかし彼は黒猫
「見ろよ悪魔のつかいだぜ!」
石を投げる子供

・・・なんとでもいうがいい
俺には消えない名前がある
──ホーリーナイト Holly night

「聖なる夜」とよんでくれた・・・
やさしさもぬくもりも全て詰め込んで
「聖なる夜」とよんでくれた飼い主のために・・・


忌み、嫌われていた この黒猫に
生きる意味があるとするならば
この日のためにうまれてきたんだろう
この約束を果たすために・・・。

そして彼はたどりつく。
親友の故郷に

恋人の家まで もうすこし・・・。

走った・・・転ぶこともあった
立ち上がるひまもなく
罵声と暴力が襲う・・

・・・負けるか 俺はホーリーナイト・・・


千切れそうな手足をひきずり
なおはしる・・・

みつけた・・・この家だ!



手紙を読んだ その恋人は
もう動かない猫に 
アルファベットひとつ加えて埋めたやった

聖なる騎士を埋めてやった。





続きを読む >>
スポンサーサイト
みゅーずっく | 10:26:41 | トラックバック(0) | コメント(1)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。